先月、揖斐川町役場職員の方や揖斐郡森林組合の方と揖斐川町久瀬地区で、令和4年度 小津地区森林経営管理委託業務の伐採箇所の現場を視察させていただきました。　
これは森林環境譲与税を活用した事業です。
この地域の民家裏山には太い樹木のある林があり、台風なので木が倒れたりすると危険な箇所なので、民家に影響のないように伐採して整備する事業です。
森林組合関係の森林技術者(きこり)の方々が太い樹木をワイヤーで引っ張りながら民家へ倒れないように息を合わせて作業していました。
熟練された技術がないと難しい作業です。　
森林環境譲与税は令和6年度から国民から徴収されて、こうした財源は主に森林整備や人材育成、担い手確保、木材利用促進に活用されます。
こうした事業を通じて森林保全や林業活性化へ繋がればと思います。
しかし、伐採される方の技術は凄かったです。